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伊丹市交通局のICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。
伊丹市交通局(伊丹市営バス)の路線バスで使えるバスカードである。
名前は、伊丹(itami)とhappy(幸福)から。
なお、itappyに定期券はなく、従来通りの定期券が発行されている。
またitappy圏はPiTaPaのポストペイエリアであり、PiTaPaの登録型割引で定期券相当の割引を受けることが可能であるため、今後もitappy定期券は発行されないものと思われる。
なお、itappyの開始に伴い、従来の磁気式のバスカードは自販機での販売を終了し、itappyへと置き換えられた。2014(平成26)年現在も、磁気カードは窓口で購入することが可能。
伊丹市交通局(伊丹市営バス)の路線バス。
いかのいずれかで購入できる。
バス車内では購入できない。
乗車時に、精算機のカード読み取り機にタッチする。
伊丹市営バスは、乗車時に運賃を支払う、前払いの均一料金制である。
いかのいずれかでチャージできる。
バス車内でのチャージは、1000円札2枚による2000円のみである。2000円札は使用できないので注意。
カードは2000円/5000円/7000円で販売されている。別途500円のデポジットが必要である。
購入時点でプレミアム額が含まれている。
つまり、2000円のカード(利用額は2310円)を新規で買うためには、デポジット額含めて2500円が必要である。
窓口でのチャージ(積み増し)は2000円/5000円/7000円で可能。バス車内では1000円札2枚の2000円のみでチャージ対応している(2000円札使用不可)。
プレミアム額含む利用可能額は以下の通り。
当初は2,000円チャージまたは新規購入で利用額2,200円(プレミア額200円)であったが、消費税増税に伴う運賃改定(運賃200円→210円)の対応で、2014(平成26)年4月1日以降はプレミア額が増額され利用額2,310円(プレミア額310円)となった。
電子マネーには対応していない。
itappy自体は電子マネーには対応していない。
但し、カードを「見せる」と、1日に何度でも割引される特典が提携店舗にて実施されている。
このスタイルは、先に京都市の民鉄が導入したらんでんカードに似ているが、こちらは市営だけに、提携店舗数もかなり多く利便性が高いと思われる。飲食店、レジャー施設、スポーツ施設、生活施設、文化施設など多岐にわたり、中にはお葬式の割引まで。
伊丹市民であれば、持つだけで確実に利益のあるカードといえる。
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