ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
人身事故その他で運転支障が発生した際に行なわれることがある運行方式。主として京浜急行電鉄がこれを発動する。
具体的には「行けるところまで行く」というアドホックな運行方式である。
行き先や停車駅が変更になることもある。どこへ行くのか、どこに止まるのか、それは乗客はもちろんだが、運転手、車掌すら知ることはない。逝き先は運転主任が決定し、車掌に通達することになる。
無意味に長々と停めておくよりは、乗客の満足度は高まるらしい。特に京急の場合は、乗客も慣れたもの(京急真理教なる狂信者までいるらしい)なので、車掌が「逝っとけ宣言」を宣言したと感知した後は、大人しく空気を読むことになる。
「行けるところまで行っとけ→逝っとけ」が語源と思われる。
人身事故=グモる=逝く、という状況も掛け合わせてあるのだろう。
2ちゃんねるの「京急スレッド 45」に、以下のような投稿が存在した。
これは事実ではなく、単なるネタである。
55 :名無し野電車区 :03/10/08 01:37 ID:euOO/QtR
いっとけはローマ字で書くのが正しいそうです。
ITTOKE 方式による支障発生時の輸送の確保と顧客満足度の評価
京浜電気鉄道学会誌、Vol.65, No. 4, pp. 219-229 (1997).
(Immediate Time Table Optimization base on Knowledge and Experience)
56 :名無し野電車区 :03/10/08 02:02 ID:Lc1F956o
>>55
マジかよ・・・
ネタにしても充分面白いが
「逝っとけ宣言」は、特に京急が、逝っとけダイヤ中であることを客に通達する宣言である。
但し「逝っとけダイヤ」などの語は口外しない。特に京急は「ドア閉まります」を「ダァ シエリイェス」と言うくらいの鉄道会社なので、徹底している。
ホームでの放送例
運転は再開いたしました。 (←これを強調)
列車の遅れ、行き先、待ち合わせ等、変更がある場合がございます。
お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけしております。
運転は再開いたしました。 (←大事なことなので二回言いました)
列車内での放送例
運転を再開いたしました。
この先状況により、行き先が変更となる場合がございます。
変更があり次第、お客様にお知らせをいたします。
逝っとけダイヤ中は何が起きても不思議ではない。快特が本来なら通過する駅で止まりドアを開けてしばし待機、なども普通にある。
小田急も近年は頑張っているようである。
それでも、完全復旧には事故後5時間程度は必要となる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます