鉄道車両の窓のうち、上下段に分かれていないもの。
一段下降窓
窓を開けるときは一番上から下にずり降ろすように開ける。
採用の機運は昔からあったが、車体が鋼鉄製の時代は耐食の関係上なかなか採用されなかった。本格的な採用は車体のステンレス化、アルミ化が行なわれてからである。
国鉄では205系量産車から導入された。現在では日本の通勤形車両の窓として、各社で標準的に採用されている。
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