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1本の軌道上を、ゴムタイヤや鋼製の車輪で走行する鉄道。
方式によって懸垂式と跨座式がある。懸垂式は軌道にぶら下がるように走行するもので、敷地にあまり余裕がなかったり、急曲線が入る場合に採用される。また、重心がレール部分より下になるので安定するが、逆に横風などに対して揺れが大きくなったりする。
一方、跨座式は軌道の上を走行するもので、都市美観や走行性能、車体重量などの面で懸垂式より優れている。
鉄道とバスの中間交通機関として、新交通システム同様、都市部で採用が著しい。利点としては、道路や河川上の空間に建設できる、地下鉄の半分以下の建設費、ゴムタイヤ走行のため騒音が少なく、急勾配も問題ないといった点があるが、車両の機構が複雑で価格が高い、鉄道より高速性能に劣る、ポイント(分岐器)が複雑で変更や増設が困難といった点が欠点として挙げられる。
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