バスICカード (山梨交通)

読み:バス・アイシーカード
品詞:商品名

山梨交通が用いていたICカード乗車券の名。愛称は特になかった。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用していたが、PASMO移行に伴い廃止となった。

目次

  • 導入: 2000(平成12)年2月28日(正式導入)
  • カードタイプ: Cタイプ (FeliCa)
  • カード規格: 独自規格
  • ID番号: 不明
  • 導入エリア: 山梨交通
  • 利用者数: 不明
  • 相互利用: 予定なし
  • 運賃支払い機能
    • プリペイド方式によるSF機能
    • 定期券機能
  • カード種別
    • 普通金額券 SF機能
    • 買い物(昼)金額券 SF機能
    • 定期券 SF機能+定期券機能
  • デポジット: 500円
  • 会費等: 無料
  • 紛失時: 再発行不可
  • 電子マネー機能: なし
  • その他サービス: なし

山梨交通で使われていたバスカードである。

2015(平成27)年12月7日からPASMOを導入するにあたり、2015(平成27)年11月30日をもって利用が終了となった。

なお、以降も山交タウンコーチバスの路線ではPASMO導入は今後検討とされており、このため独自のバスICカードは継続して利用される。

利用可能地域

山梨交通の路線バスで利用できた。

販売額

カードは3000円/5000円/10000円で販売されていた。このうち500円がデポジットである。

なお、購入時点でプレミアム額が含まれる。

プレミアム額

プレミアム額は金額によらず、普通金額券で一律10%、買い物(昼)金額券で一律30%である。

  • 1,000円 ‐ 100円 → 1,100円ぶん
  • 3,000円 ‐ 300円 → 3,300円ぶん
  • 5,000円 ‐ 500円 → 5,500円ぶん
  • 10,000円 ‐ 1,000円 → 11,000円ぶん

ポイント

積み増し時、プレミアム額のほかに、3%のポイント還元があった。

このポイントは、次回積み増しの際に加算されていた。

電子マネー

電子マネーには対応していない。

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