ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
英語の動詞の一つで、主語に対する補語(名詞または形容詞)を導く働きをするもののこと。
be動詞自体には意味はない。
be動詞の基本的な概念は「=」である(肯定文の場合)。つまり、「A is B」とあれば、その文は「A=B」を意味する文である。
日本の中学校英語教育で、最も有名な一文が次である。
This is a pen.
日本の英語の教科書では、これを最初に載せるものも少なくなかった。しかし、この文は日本人にはかなり難易度の高い文章であり、最初に学ぶには敷居が高すぎるものである。
まず動詞のbe動詞だが、そもそも日本語には相当するものが無く翻訳不能である。have、eat、runといったような動詞なら感覚は掴めるが、be動詞は理解が難しい。最初に学ばせる文としては、あまりに不適切である。
更に補足すると、a pen.も難易度が高い。これは英文法的には「補語」となるが、日本語に無い概念だからである。その上「a」は不定冠詞といい、やはり日本語には無いので、実は翻訳不可能である(「一つの」などと訳すのは強引な解釈で、実際には正しくない)。
ここから、「I like curry rice.」といったような文の方が、最初に学ぶには適切であろう。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます