ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
品詞の一つで、人や物の動作を表わす語。
動詞の基本的な分類は次の通り。
言語学では、Vendlerの動詞4分類も使われる。
現代日本語の口語文の動詞は、次の三種類に分類する。
後に述べるが、それぞれ、五段活用、一段活用、変格活用をする。
言い切りの形は、一般にウ段の音で終わる。但し文語の場合、ラ行変格活用動詞(ラ変動詞)に限って「り」とイ段の音で終わる。ラ変動詞は、「あり」「をり」「はべり」「いまそがり」の四語のみである。
現代日本語の口語の動詞には、次の5種類の活用形式がある。
文語の動詞では、次の9種類の活用形式がある。
現代日本語の口語における活用形で、活用語尾が「アイウエオ」と五段全てに渡るものをいう。
例えば「走る」(ラ行五段活用)を以下に例とする。
文語では、仮定形の代わりに已然形となる。
文語における四段活用に対応する。文語の歴史的仮名遣ひ「走らう」の未然形が現代仮名遣いで「走ろう」に変化したため、結果として未然形がア段だけでなくオ段にも活用するようになり、四段活用は五段活用に変化したのである。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます