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時に、長い訓読みがあるとして話題に上がる字。
大漢和辞典には、次のように書かれている。
【𪋗】 74679 ベイ マイ 〔集韻〕緜批切 ※韻の説明は「齊、平聲」
㊀ 鹿のあしあと。〔集韻〕𪋗、鹿跡。
㊁ をとりのしか。〔集韻〕𪋗、一曰、鹿媒。
「なんだかとっても!いいかんじ」では、「おとりのしか」という訓読みを与えている。この典拠は「漢字部屋」に訓として記されていたことによる。漢字部屋は、参考文献として大漢和辞典、漢字源、新大字典、新漢語林、中華字海を挙げているが、訓を拾った元を明らかにしていない。
恐らく、大漢和辞典にあった義「をとりのしか」を当該サイトが訓としたものと思われる。訓読みとしては全く熟しておらず、コンセンサスも得られていない。
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