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五十音図や行第四段。ひらがなは「𛀁」、カタカナは元々は「エ」だった。
半母音の有声子音「y」と、母音「e」とから構成される音節「ye」を表わす。
ひらがな「𛀁」は、「江」の草体(草書体)より転じた。
カタカナ「エ」は、「江」の旁から。
元々のア行エ段は、「衣」の初3角から「𛀀」だった。
現代日本語ではあ行え段、つまり「え」と同じ発音となるが、古代の日本語では異なる音素として存在しており、イェ音(IPAでje)を表わしていた。
徐々に「エ」と「イェ」は区別されなくなり現在に至る。1900(明治33)年にカナ文字が学校教育用に整理された際、ひらがなは「あ行え段」、カタカナは「ヤ行エ段」がそれぞれ採用され、他は変体仮名という扱いとなって現在に至っている。
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