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五十音図や行第二段。現在の五十音図では空欄になっている箇所の一つ。ローマ字で「yi」に対応する文字位置。
半母音の有声子音「y」と、母音「i」とから構成される音節「yi」を表わす。
現代日本語ではあ行い段、つまり「い」と同じ発音となるが、古代の日本語では異なる音素として存在していた。
例えば、文語において上一段活用は「ひいきにみゐ・る」として数十語が存在するが、うち、「射る」「鋳る」「沃る」など「い」をア行にすると語幹がなくなってしまうのでヤ行に存在するものとして語幹を置いて活用する。
電算処理では、現時点で表記方法がない。
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