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日本語のかな文字において、濁音を表わす際に右上に付けて使う記号。
現在の日本語表記法では、濁点は点を二つ表記する「○゛」という書き方をする。
最初から点が二つだったわけではなく、三つ以上を書いたりしていた時代もあった。
また、通常のかな文字のほか、繰り返し記号である「ゝ」「ヽ」「〱」に濁点を付けて「ゞ」「ヾ」「〲」とし、その前の音を濁音化して表現する方法も使われている。
濁点そのものは古くからあったが、正書法として採用されたのは大東亜戦争終戦後の「現代かなづかい」からである。
その前、つまり今では歴史的仮名遣いとも呼ばれている仮名遣いでは、濁音であっても清音と同様に表記されており、濁音かどうかは読者が判断する方式だった。戦時中はもちろん、戦争の終わりを告げた昭和天皇の終戦の詔書にも濁点は無い。
50音表に含まれ、日常の日本語で使われているもの。
まんがなどでは、あらゆる濁音が使用されうる。
どのような発音になるのかは定かではない。
電算処理では、次のような符号位置を使う。
JIS X 0208では区別が曖昧だったが、Unicodeにおいては、単独の文字と、連結用の文字が明確に区別され、双方が用意された。
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