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日本語のかな文字において、半濁音を表わす際に右上に付けて使う記号。
現在の日本語表記法では、半濁点は小さな丸で表記する「○゜」という書き方をする。
半濁音は濁音ほど使われておらず、日本語ではハ行に対するパ行のみであるため、半濁点の用途は広くはない。
日本語の音韻変化において、ハ行からパ行が分かれた際、区別のために付けられたのが始まりとされる。古くは江戸弁(べらんめぇ調)にあるツァ行/ts/の表現のためサ行に半濁点を付けたこともあったが、これは廃れている。
言語学では、半濁音だけでなく鼻濁音の表記にも使われている。
50音表に含まれ、日常の日本語で使われているもの。
アイヌ語などの表記や、言語学などの学術用途。
電算処理では、次のような符号位置を使う。
JIS X 0208では区別が曖昧だったが、Unicodeにおいては、単独の文字と、連結用の文字が明確に区別され、双方が用意された。
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