読み:う
品詞:名詞

十二因縁の第十。人生、そして憂悲・苦悩。

が芽生えると、自他の区別が出来るようになり、やがて物事に対し自分の判断や主張が出来るようになる。これを有という。更に成長するととなる。

この頃から人生の苦しみは本格化することになる。有が芽生えると、意識の中に幸と不幸を感じるようになり、ここから他人との対立や争いを招くようになる。

用語の所属
仏教
十二因縁
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生 (十二因縁)

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