読み:しゅ
品詞:名詞

十二因縁の第九。執着心。

感受性が高まりに至り、愛着や愛情が芽生えると好き嫌いの感情が強まると、やがて愛するものを自分のものにしたくなる所有欲、執着心や、独占したくなる独占欲が生まれてくる。この状態を取という。更に成長するととなる。

用語の所属
仏教
十二因縁
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