法華経の前半(迹門)と後半(本門)の説く理は一致しているとする、かつての日蓮宗の派閥。現在、日蓮宗というとこの一致派である。⇄ 勝劣派
妙法蓮華経(法華経)は、前半(迹門)と後半(本門)に分かれており、前半で二乗作仏を、後半で久遠実成を説くなど雰囲気にもかなり差がある。
そこで日蓮宗内で、どちらも等しいとする派閥と、後半(本門)は優れ前半(迹門)は劣るとする派閥とに分かれた。
一致派の開祖は日朗、総本山は身延山久遠寺。現在「日蓮宗」とするのは一致派である。
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