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マイクロフォンには様々な種類がある。日常多く使われるのは「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」だが、他の種類もある。
その他
音波を拾うわけではないので正確にはマイクではない
音質は有線の方が上で、無線ではどうしても劣化する。
無線式が開発され普及した現在でも、スタジオ録音のように音質が優先されるシーンでは今も有線が使われている。
コンサートでも、最近では殆ど無線だが、昔は当然ながら有線だった。マイクを投げたり、酷い場合にはコード持ってマイク振り回す歌手までいた。有線マイクの持ち方も人それぞれで、コードを1回手に巻いてマイク持つ人や、左手でマイク右手でコード持って歌う人などがよく見られた。
店のマイク臭かったり、劣化したまま修理もなく使われていたりするため、自分専用のマイクが欲しくなる人もいる。
無線(赤外線)は原則として同じメーカーでないと互換性がない。従って、店のものに合わせる必要があるが、マイクは1本2万円少々からと高い。但しマイクだけで済むわけはなく、充電器(2本用で2万円程度から)なども自分用がないと困るので、出費は大きくなるだろう。
有線式なら数千円から高性能なものがあるので、多くの人はこちらを使うようだが、接続に注意しないとカラオケマシーンを破壊し弁償の憂き目に遭う(カラオケ本体は200〜300万円)。しかし充電しないでも使えるという利点はある。
有線式の場合、大きくダイナミックマイクロフォンとコンデンサーマイクロフォンがある。使おうと思えばどちらでも使えるが、コンデンサーマイクは別電源が必要となるため、カラオケ用としては向いていない。
マイク端子は、JOYの装置は後ろにしかない。DAMは前後にある。店によっては本体側でボリュームが絞られていて使えなくなっていることもある。マイク本体はXLR出しが基本だが、カラオケ機はフォーンコネクターでの入力になるため、変換ケーブルが必要である。無線なら、規格さえ合わせれば使えるので、安全ではある。
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