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Android端末で、root権限を取得し、端末の全権を握る行為。iOSでは脱獄に相当する。
製品メーカーがあらかじめ設定した制限を回避し、端末のあらゆる操作が可能となる。
しかし保証外、自己責任、文鎮化する可能性など、様々なリスクがある。
行為自体は適法で何の問題もないが、そのメーカーとの契約違反となる。つまり、分解するのと同様の扱いとなり、キャリアや製品メーカーの保証期間内であっても保証対象外となる。
一般に、root化したかどうかは端末起動時などに随時チェックされており、root化されていると判断すると、ユーザーが書き換えできない不揮発メモリーに対してその旨を記録する。
従って、あとから修理などのためにroot化した痕跡を消そうとしても、それは不可能ということになる。
root化に取りかかった時点で、二度と修理に出せないことが確定する。
Android 2.3(Gingerbread)の頃ならまだしも、Android 4.1(Jelly Bean)以降であるならGBの頃ほどroot必須でもないので、無理してもrootの持ち腐れになる可能性もある。
内部のファイルを書き換えたい、MVNOでテザリングしたい、自力でSIMfreeにしたい、などの目的がない限りは、root化する意味はあまりないとも言える。
root化を阻止することは、端末メーカーもさることながら、キャリアからも要求が強い。
このためか、端末のメモリー自体が容易には書き換えできない対策が取られていたり、Android自体も、バージョンアップのたびにセキュリティ向上と称してroot化がしづらい機構へと変化している。
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