愚かなウィンドウ症候群。TCPで起こることのある問題の一つ。
TCPで、送信側が受信側よりも高速な場合、受信側のウィンドウがいっぱいになる。
受信側がそのデータを少しだけ処理すると、小さなウィンドウサイズが送信側に送られるため、それに合わせた小さなデータセグメントが送られる。
これが繰り返すと小さなデータセグメントが大量に送られ、ネットワークの効率が落ちる。この現象をSWSという。
これを防ぐため、受信側は小さなウィンドウサイズがあいた時に嘘のウィンドウサイズとして0を送ることでこの現象を回避できる(RFC 1122)が、TELNETのようなリアルタイム性の高いパケットの場合問題となる。
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