国際化ドメイン名を実現するためにPaul Hoffmanにより提案された符号法の一つ。
具体的には、文字はUTF-16(Unicode)で扱い、大文字小文字の同一化、禁止文字の除外などを行ない、各16ビットの上位バイトの情報を元に圧縮をした後にbase32によってASCII文字列に変換し、最後に頭にbq--の4文字を繋げる。この4文字が他のドメインとの区別となる。
DNSで多言語を扱うための方法として試験的に用いられたため広く知られることになったが、最終的にはPunycodeが採用されることとなり、RACEはRFCとしては不採用となった。
また、以前は、Punycodeの作者によってRACEの改良版としてBRACEが提案されていた。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード