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医療向けのボディエリアネットワーク(BAN)で、超低消費電力(ULP)型の通信規格。メディカル・ボディ・エリア・ネットワーク。
身体や衣服などに設置(ウェアラブル)、または身体内に装置を埋め込み(インプラント)して用いる。このため装置自体の小型化が必要となり、動力源にはコイン電池などが用いられる。
結果、この動力源で動作できる範囲内での、微弱電波を用いた低消費電力のネットワークとなる。
例えば、患者の身体内に埋め込んだセンサーからの生体情報を体外で受信する、というような用途が想定される。
どの周波数帯の電波を使うかは機器次第であるが、アメリカの場合は、アメリカの連邦通信委員会(FCC)が次の周波数帯をMBAN用に用意した。
周波数は隣接しており、また無線LAN用(Wi-Fi)の周波数帯とも隣接するため、安価な部品を微修正するだけで使用できる可能性があり、普及が期待されている。
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