ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
PPPを構成する通信プロトコルの一つで、レイヤー2(データリンク層)における、リンクの確立や設定を行なう。
プロトコルはPPPでカプセル化され送受信される。
PPPプロトコルフィールドは、0xc021である。
LCPパケットはヘッダー部とデータ部に分けられる。ヘッダーには、次の情報が含まれる。
LCPのバージョン等は含まれていない。機能(Code)を見て、未対応のものは黙って破棄するよう、規定されている。
Codeは、LCPパケットの機能、目的を表わすフィールドである。番号はCCPと共通で、附番についてはIANAが担当する。発行された番号はIANAがppp-numbersとして公開している。
LCPには、三つの主だった機能(クラス)が存在し、各クラスごとに次のような機能がある。
このCodeフィールドの値により、データ部の内容が決定される。
LCPパケットのうち、リンク設定パケットのデータ部はオプション機能となる。オプションを利用して、機能に対する変更の折衝を行なう。
PPPを規定するRFC 1661で定義される範囲では、Typeフィールドには次のものがある。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます