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情報通信研究機構(NICT)が運用する、日本の研究用ネットワーク。第1世代からはじまり、現在は第4世代が稼働中である。
旧郵政省(現在の総務省)が光ファイバー社会の早期実現を加速することを目的とし、郵政省所管の通信・放送機構(TAO)(現在の独立行政法人 情報通信研究機構(NICT))が運用を開始したネットワークのバックボーンである。
最初のJGNは、1998(平成10)年度補正予算により超高速光ファイバー回線(ATM)を整備し、1999(平成11)年4月から2003(平成15)年度までの5年間、広く大学・研究機関・地方自治体・企業等に研究開発用として開放された。その後、JGN2に移行している。
JGN2(JGNⅡとも表現される)では、米国、タイ、シンガポールへの国際回線が整備され運用された。
米国回線はStarLight経由、タイ回線はThaiSarn経由、シンガポール回線はSingAREN経由で行なわれ、この回線を利用した様々な国際共同研究が行なわれた。
JGN2plusネットワークは、一気にインターネット的なネットワークになっている。
L2スイッチやMPLSルーターで接続される。アクセスポイントは全国59ヶ所に設置され、拠点を結ぶバックボーン速度は1Gbps〜最大20Gbps、その他の区間は100MbpsのEthernetでだった。
国際回線は、JGN2が3つだったものに、南鮮と香港の二つが追加され、5つとなった。また、対タイ、対シンガポールも帯域が増え、高速化された。
2011(平成23)年4月から運用を開始し、これを著している時点でも現役のネットワーク。
これまでの研究成果を踏まえ、実利用に近い広域ネットワーク構成を目指したとしている。
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