ISO/IEC 10646-2

読み:アイエスオウ・アイイースィー・いちゼロろくよんろく・に
外語:ISO/IEC 10646-2 英語
品詞:固有名詞

32ビット長(実データ長は31ビット)の符号空間における文字セットを定義する国際規格の第二部。

目次

ISO/IEC 10646-1では未定義だった、0群1面〜16面までの文字コード表を規定するものとして登場した。UnicodeではUnicode 3.1以降で対応した。

枝番付きの10646-2は、2001(平成13)年11月1日に制定されたISO/IEC 10646-2:2001から初めて登場した。

枝番2まで登場したが、その後の更新では両者は統合され、規格名は「ISO/IEC 10646」となっている。

ISO/IEC 10646-2と、関連する事項について時系列で並べる。

  • 2001(平成13)年11月1日: ISO/IEC 10646-2制定 (ISO/IEC 10646-2:2001)
  • 2003(平成15)年12月15日: ISO/IEC 10646-2と1改正、統合によりISO/IEC 10646に改名 (ISO/IEC 10646:2003)
規格の所属
ISO/IEC 10646
関連する規格
JIS X 0221-2
Unicode

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club