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GSM/IMT-2000など、現存するほぼ全ての携帯電話機ユーザー全てに割り当てられ、ユーザーを一意に識別できる番号のこと。
番号はITU E.212で規定されており、全世界で共通の機構を使っている。
頭から順に、MCC、MNC、MSINという三種類のコードで構成されており、全てで15桁程度である。
MCCは国ごとに1つ以上。アメリカや日本は大量に携帯電話機が使われているため、複数の番号が登録されている。
MNCは、契約された携帯電話会社を表わす番号で、MCC+MNCで一意に定まる。
MSINは携帯電話会社が発行した番号となる。
ダイアルつまり電話を掛ける際には、IMEIとIMSIがセットで携帯電話事業者に送信される。
つまり、ダイアルごとに、どの契約者がどの電話機を使っているかを、事業者は把握することができるわけである。
網に接続してきた契約者が、その網を使用できるかどうかは、IMSIを分析することによって行なうことが出来る。
同じ国内(MCCで判断)なら、MCC+MNCで携帯電話会社まで特定可能だが、海外の場合、他国の発行したIMSIを分析しローミングの可否まで調べなければならないので処理が複雑である。
ローミングでは加入者の情報にアクセスする必要があるため、No.7共通線信号方式(SS7)にもIMSI情報は送信され、HLRなどのユーザー情報管理データベースを用いて検証される。
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