二重化

読み:にじゅうか
品詞:名詞

主系/従系の二系統の回路を持つことにより、主系回路に異常が生じた場合に従系回路をバックアップ回路として動作させるようになっているシステム。

全く同じ回路を二つ持つ完全二重化システムが一般的。

最近ではある同じ機能のユニットを複数組み合わせるシステムも多いことから、通常n個必要なユニットに対して一つの予備ユニットを持つ、冗長化またはn+1方式と呼ばれるものもある。

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バックアップ
冗長

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