ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
au端末に存在する、業界最悪の二重SIMロックのこと。
かつてauのCDMA 1Xは、SIMカードに対応しておらず、ケーブルを接続して端末内の不揮発性メモリーに電話番号を書き込む作業をしていた。
後にau端末もSIMカードに対応するようになるが、SIMカード内の電話番号を読み取って従来通り端末内の不揮発性メモリーに書き込むという対応となった。
このような対応であったため、SIMカードが抜き取られても電話機内に電話番号が残ってしまうという問題が生じた。自由に差し替えて電話番号の書き換え出来ると、同じ番号の電話機がたくさん出来てしまうことになる。
そこでauは、他社と同様の不揮発性メモリーに保存しないという選択ではなく、同じ番号の電話機がたくさん出来ないようにSIMを差し替えても電話番号が上書きされないようにした。これが、レベル2 SIMロックの由来である。
解除はauショップで可能。手続きも簡単である。
この目的としては「紛失や盗難時のセキュリティ保護のため」とされているが、実際の効果は疑問視されている。
ただ、レベル2 SIMロックがあるため、もし店頭から盗まれた場合でも使うためには店に持ち込む必要があり足が付きやすい。これが恐らくは真の目的であり、このためauだけはショップに端末強盗が入る事はなく、また白ROMも安い。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます