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IPv6ネットワークにおいて、再利用可能なIPv6アドレスの動的割り当てと各種の設定を自動で行なうための通信プロトコル。
クライアント/サーバーのメッセージフォーマットは次の通り。
msg-typeは、そのメッセージの種類を表わす8ビットの番号である。
transaction-idは、クライアントとサーバー間で、パケットを一意に特定するための乱数。
それ以外の値の全てはoptionで表現する。フォーマットは次の通り。
オプション番号はIANAが登録する。登録されているオプションは次のとおりである。
やたらとオプション番号を浪費するものもあれば、一つだけ確保してオプション内をサブオプションで区切る実装もあるが、オプションは16ビットもあるのでかなり余裕がある。
DHCPv6リレーエージェントとDHCPv6サーバー間では、クライアント向けとは異なる専用のフォーマットが使われる。
msg-typeフィールドはC/Sの時と同じだが、ここを12(RELAY-FORW)とすることで、エージェント/サーバー間の情報であることを表わす。
これは、RFC 4862で定義されているステートレスアドレス自動設定と対をなし、IPv4におけるDHCPと同様のことを行なうためのプロトコルである。
ステートレスアドレス自動設定ではIPv6アドレスが重複する場合などに利用され、ホストにIPv6アドレスを振るとともに、タイムゾーン、DNSv6サーバー、NTPv6サーバーなどの情報をクライアントに与えることができる。
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