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この手の語は、PDCの頃に使われていた。
最寄りのIDOプラザ・サービスセンター(現在のauショップ)へ、IDO契約で利用したいDoCoMo端末を持って行き、通常の新規契約または機種変更契約の書類を書けば可能だった。
機種変更で、既に持っているIDO端末と同番移行したい場合は、そのIDO端末も持っていく。
但し、即日は出来ない。なぜなら、電話番号を書き込むためのROMは製造番号などを使った鍵で各キャリアごとの暗号化が施されている。自社ブランド端末ならばコンピューターで簡単に暗号鍵は計算できるが、他キャリア端末の場合、そのキャリアに問い合わせて鍵を得なければ書き込みができないため、通常は数日待たされることになった。
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