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元々は、Internet Explorerでお気に入り(ブックマーク)に登録する際、WebブラウザーがWebサーバーから取得し、お気に入りの一覧に表示するためのアイコンだった。
現在では、その他のWebブラウザーでも対応するようになっている。
原則として、16×16ドットのカラー画像であるが、ICOであれば複数の解像度の画像を梱包できる。必要な解像度が随時選択可能だが、少なくとも16×16ドットの画像を含まなければならない。
ICOでは、16色(4ビット)、256色(8ビット)、1600万色(24ビット)のいずれかが利用可能だが、通常は16色が用いられている。「どのような環境でも表示できそうだから」というのが理由と見られる。
GIFは256色、PNGは256色またはフルカラー対応だが、16ドット四方でフルカラーを用いてもメリットが無いので、大抵は256色が使われるようだ。
特別に設定されていなくても、通常はルートディレクトリのfavicon.icoが自動的に参照される。ルートディレクトリ以外の場所に置きたい場合に設定を変えることになる。
HTML/XHTMLで設定する場合、以下の双方を、HTMLのヘッダー内(<head>〜</head>内)に記述する。
<link rel="shortcut icon" href="/nullpo/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon">
<link rel="icon" href="/nullpo/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon">
hrefの内容は必要に応じて変更する。ファイル名はfavicon.ico以外でも問題ない。また、http://から書き始めれば、他のサーバーからダウンロードさせることも可能である。
XHTMLの場合は、最後は">ではなく、" />とせねばならない(空要素タグとする)。
各Webブラウザーがどのようにアイコンを管理するかは、それぞれの実装による。
Internet Explorerの場合、他の画像ファイルと同様にキャッシュ(インターネット一時ファイル)に保存されているため、キャッシュから消えたときにお気に入りリストからアイコンが消える、という珍現象が発生していた。
Internet Explorer 7では、問題の抜本的解決ではないが解決方法として、接続時に随時最新のfaviconを取得する、という仕様になった。
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