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PC/AT互換機用の日本語キーボードにあるファンクションキーの一つ。
過去、広く使われた「OADG109キーボード」では、次のようになっていた。
キートップに黒または白で、「Pause」と書かれている。
キーサイドに黒または白で、「Break」と書かれている。
現在一般的な「OADG109Aキーボード」では、キートップに黒または白で「Pause/Break」と書かれている。
このキーは、Windowsが登場するよりも前の時代からの名残である。
当時は、このキーでプログラムの停止・中止をしていた。
Pauseキーが一時的な停止、Breakキーが恒久的な停止(中止)の操作をするためのキーである。
かつてはマウスでの操作は一般的でなく、このようにキーボードで操作されていたのである。マウスなどを使うGUIが一般化した現在では、使われることが殆どないキーとなった。
Pause・Breakキーはキーを押しっぱなしにした時の動作、オートリピートの対象外である。
キーボードは、キーが押されるとメイクコード、離されるとブレイクコードと呼ばれるスキャンコードを発行するが、Pause・Breakキーは押された瞬間にメイクとブレイクが発行される。従ってこのキーについては、離されたタイミングを知ることは出来ない。
Windoesなどではキーコードを変更することでキーの機能を変えるソフトウェアがあるが、Pause・Breakキーだけはこのような仕様のため、キーの機能を変えることが出来ない。
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