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タブレットコンピューターなどの小型装置向けにMini PCIeを更に小型化した拡張スロット規格。
Haswell世代以降向けのチップセット、Intel 9シリーズ(Z97、H97、X99)から対応が開始された、拡張スロットの規格である。
同じサイズのコネクターで、様々な用途向けに細分化することで小型化を実現している。
コネクターはスロットの形式をとっており、M.2スロットは全部で75個のポジションを持つ。
ただし全ては使わず、8ポジションずつ削り、それをKey IDとすることで、互換性のない様々なカードに対応できるようになっている。
Key IDはA〜Mまであるが、主として次の7種類が使われている。()で欠くピンを併記する。
なお、Key IDが異なる同士は物理的に接続できない。
Key MのものはPCI Express ×4(4レーン束)に対応する。
そこで、物理層をPCI Express 3.0とした「PCI Express 4×4」(4倍速の8Gbpsを4レーン)とし、理論最大32Gbpsを実現するマザーボードも登場した。Intelのチップセットでは、Intel 100シリーズから32Gbpsに対応している。
32GbpsはシリアルATA 3.0(6.0Gbps)の5倍以上の速度になり、HDDよりも高速なSSDを搭載するにも適している。
M.2に直接接続できるSSDは、M.2 SSDと呼ばれる。
M.2 SSDはマザーボード上のスロットに直接差し込む基板の形をしているが、その長さによって次のような規格がある。
どの長さまで使えるかはマザーボードの構造とケースによる。
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