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ウェイト(待機)処理のうち、ビジーな、つまり他への応答性に乏しい待機のこと。
ループを用いるなどでCPUのリソースを占有し、他の操作に応答しにくい状態で待つような待機処理である。このためループウェイトともいう。
アセンブリ言語レベルでは、CPUクロックから計算できるダミーの命令を中に置き、それを必要時間ぶんループさせて、目的の時間を稼ぐという方法がよく行なわれている。
プリエンプティブマルチタスクのOSやリアルタイムOSなどでは、この方法で正確な時間を待つことは不可能だが、一定以上待てば良いような場合には利用できる。
例えば、ICや各種の装置に対するアクセス中、タイミングを取るためにごく短時間のウェイトが必要になるケースは多い。
しかし、ミューテックスなどを用いるほどではなく、処理自体をシンプルにしたいような需要では、ループ等で時間を稼ぎ、自発的には他のスレッド等に切り替えない方法での待機が行なわれることがある。
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