プログラミング言語において、実行中のコードから変数や関数などの参照できる範囲。
プログラミング言語の仕様にもよるが、大きい順に次のように分けられる。
C/C++やJavaなどでは、スコープはグローバルスコープを除いてはブロックによって決定される。
ブロックは、関数(メソッド)単位のこともあれば、その中で更にローカルなブロックを作ることもできる。
同じスコープ内では同じ名前の別の変数は作ることができないが、ブロックを変えれば同じ名前の別の変数を作ることも可能である。
自動変数は、そのスコープ外に出た時に自動的に削除される。
C/C++やJava、JavaScriptなどの場合、関数/メソッド等の中の任意の場所に { } で囲むことでブロックを作ることができ、その中がブロックスコープの範囲になる。
Kotlinの場合、C/C++などとは違ってプログラム中で唐突に {} で囲ってスコープにすることはできない。同様のことをしたい場合は、たとえ返却値が不要な場合であってもその部分をスコープ関数にする必要がある。
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