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Microsoft Windows環境における、URIを情報にインターネットアクセスを実現するための仕組みのこと。
Windowsでは、他に「ショートカット」と呼ばれるものが用意されているが、両者は全くの別物である。
いずれも、エクスプローラーの新規作成→ショートカットで作成可能だが、作成方法が同じだけで、ファイルの構造等も含め、内容は異なる。
これは、ローカルのファイルも、インターネット上にあるリソースも、シームレスに利用できるように、という発想からと思われる。
インターネットショートカットはファイルの拡張子が.URLのファイルである。
ファイルへのショートカットと違い、ファイルは.INIの形式に準じたテクストファイルである。次のような構造で、リンク先のURLが書かれている。
[InternetShortcut]
URL=http://www.wdic.org/
IDList=
[{000214A0-0000-0000-C000-000000000046}]
Prop3=19,2
IDListとProp3の意味は不明である。どんな環境で作成しても、この内容が自動的に入るらしい。
アイコンを変えることも可能で、その場合は次のような2行が追加される。
IconFile=C:\WINDOWS\system32\SHELL32.dll
IconIndex=12
ファイルへのショートカットと同様にショートカットキーの設定が可能で、設定すると、次のような行が追加される(Ctrl+Alt+Aの場合)。
HotKey=1601
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