ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
データ形式を一意に識別するために使われる4バイトのシーケンス。
Electronic Arts社がAmiga用に開発したメタフォーマットであるInterchange File Format(IFF)で、チャンクの識別子として採用したことに始まる。そしてこれは、AppleがMac OSで使用していた手法に着想を得たと明言されている。
単なる数字と比して、FourCCは意味を持った名称となることから一意性が高まり、あまり管理しなくても衝突の可能性が減るという利点がある。
IFFは広く受け入れられ、AmigaやMacintoshでよく使われるAIFFや、Microsoftがよく用いるRIFFなどの技術に広く応用されたことから、同時にFourCCも広く普及することになった。
IFF系フォーマット以外にも、4バイトの識別子というコンセプトは広く普及し、標準MIDIファイルやPNG、またMicrosoftのASFといったファイルフォーマットで広く使われている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます