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Linuxのsysfsで、クラスで分類されたデバイスへのシンボリックリンクが配置されるディレクトリ。
sysfsが/sysにマウントされている場合、class情報は/sys/classとなる。
/sys/classは、クラスで分類されたデバイスの親子関係をサブディレクトリの構成で表現することを特徴とする。
カーネルでデバイスを登録すると、親子関係を元に/sys/classの適切な位置にシンボリックリンクが配置される。
実際のデバイスは、ハードウェアの変更などにより変化が激しいが、/sys/class以下は普遍的な名前とすることで、仮にハードウェアが変わってもソフトウェアの変更は最小限で済むメリットがある。
例えば、あるUbuntu 10.04 (Linuxカーネル2.6.32)では、次のようなディレクトリがある。
これは一例であり、ハードウェア(とそれを制御するソフトウェア)が異なれば、当然、ここに出て来る名称も異なるものとなる。
例えば、あるAndroid 2.3(Gingerbread)のスマートフォン(Linuxカーネル2.6)では、上に出たほかに、次のようなディレクトリがある(特定機種のみと思われるものを除く)。
これは一例であり、ハードウェア(とそれを制御するソフトウェア)が異なれば、当然、ここに出て来る名称も異なるものとなる。
Linuxカーネルを用いているAndroidも、様々なものを /sys/class 以下に追加して使用している。
以下、Android 2.3/Android 4.0/Android 4.3/Android 4.4での変化を追うが、個人での比較調査であるため、記載されたバージョンから新規に追加されたかどうかは定かではない。
より前のバージョンから存在するかもしれないし、より後からのものを先行導入していた可能性もある。
あるAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)のスマートフォンでは、更に、上にはない次のようなディレクトリがある(特定機種のみと思われるものを除く)。
あるAndroid 4.3(Jelly Bean)のスマートフォンでは、更に、上にはない次のようなディレクトリがある(特定機種のみと思われるものを除く)。
あるAndroid 4.4(KitKat)のスマートフォンでは、更に、上にはない次のようなディレクトリがある(特定機種のみと思われるものを除く)。
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