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差し込むこと、重ね合わせること、多重化すること。
主記憶装置(メモリー)へのアクセスを重ね合わせることをメモリーインターリーブという。
例えばメモリーを複数の区域(バンク)に分けるとする。この領域に連続したメモリーアドレスを割り当て、複数の区域を並列処理によって同時にアクセスすれば、理論上はその並列数分、高速化することが出来る。
例えば2つの区域に分け、これを同時にアクセスすれば、理論上は2倍速となる。このとき、これを「2ウェイ・インターリーブ」または「2-Wayインターリーブ」という。
携帯電話や無線LANなど、電波を用いる通信では、搬送波を変調して用いる。このとき、一つのチャンネルは、搬送波の周波数を中心とした一定の周波数帯域幅を持つことになる。
通常、各チャンネルはこの帯域幅が重ならないよう、一定の間隔で搬送波周波数を配置する。しかしこうしても、隣接セルなどから流れてきた電波等の干渉は発生し、これは避けられない問題である。
インターリーブ配置では、最初からチャンネルの帯域幅が隣のチャンネルと重ねて配置されている。当然、隣接するチャンネル同士は干渉するため、同一セル内や隣接セル間では利用できないが、これを避けるための機構を別途備えることで、干渉を避けつつ、周波数帯の利用効率を向上させる。
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