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当時アスキーに在籍していた岸岡和也により開発されたZ80ソフトウェア上位互換の8ビットマイクロプロセッサー(事実上の16ビットマイクロプロセッサー)。パッケージはQFP100。
ハードウェア的には、DRAM専用バスの存在が最も特徴的といえる。
他のプロセッサーならば、RAS/CAS出力程度が関の山で、アドレスの重畳まではしないものだが、R800はDRAM用アドレスバスを持ちDRAMを直接ドライブできる。
しかも高速ページモード(FPM)に対応し、メモリーノーウェイトでアクセスできる。敢えて専用バスを用意したのは、MSX独特のメモリーマッパー機能とZ80互換モードのためである。
R800のDRAMコントローラーはCPUとは独立して動作し、CPUコアが停止していてもDRAMコントロール機能は生きている。CPU停止時にはアドレスバスが通常の逆のCPU入力方向に向き、R800が単なるDRAMコントローラーとして機能するように設計されている。
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