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宇宙開発事業団(NASDA)により開発された日本初の実用衛星打ち上げ用型ロケット。名前は宇宙科学研究所(ISAS)開発のロケットK、L、mに続く物として、また日本(Nippon)の頭文字として命名された。
NロケットはⅠ型とⅡ型が開発・運用され、ひまわり2号や3号などの打ち上げに貢献している。
Nロケットの開発や打ち上げは後の国産ロケット開発に繋がる大きな成果が得られた。しかしNロケットに使われた技術は俗にブラックボックスとも言われ、アメリカからは一切の技術資料の開示がなかった。試験中に問題が発生しても、その原因が完全には分からなかったのである。
Nロケットと並行して国産H-Ⅰロケットの開発も進行したが、それはこのような現状を打破する目的もあったのである。
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