宇宙航空研究開発機構。日本の、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまでを一貫して実施する研究開発機関である。
独立行政法人宇宙航空研究開発機構法に基づき、2003(平成15)年10月1日に「独立行政法人 宇宙航空研究開発機構」として発足した。
以前に存在した宇宙開発事業団(NASDA)、文部科学省 宇宙科学研究所(ISAS)、独立行政法人 航空宇宙技術研究所(NAL)が統合して作られた研究機関であるが、但し現実的には宇宙開発事業団(NASDA)に他の2機関が吸収されたと見るべきであろう。
そして「独立行政法人通則法の一部を改正する法律」施行により、2015(平成27)年4月1日に法人名称が「国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構」に変更された。
JAXAの主な業務は、人工衛星(宇宙実験や国際宇宙ステーションなども含む。以下同様)や人工衛星打ち上げ用ロケットなど、宇宙科学技術や航空科学技術の研究と開発、そして打ち上げ、打ち上げ後の追跡などであり、これらに必要な技術や施設、設備の開発や研究を行なう。
ロケット開発から打ち上げについては民間とともに実施されており、ロケット自体とロケットエンジンは三菱重工業、固体ロケットブースターSRBはIHIエアロスペースが開発している。
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