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周期表において、第7周期のアクチノイドの下に配置される、第8周期の元素群のこと。
超アクチノイドという語には、狭義と広義の二儀がある。
英名では区別されているが、和名では混乱を来しているため、広義(transactinide element)については「超重元素」として呼び分ける向きがあり、本稿も、以降は狭義についてのみ述べる。
拡張した周期表は様々な化学者により提唱されているが、中でもグレン・シーボーグのものが、もっとも無難で有名である。それまでの法則に合わせて、素直に、g軌道に対応するGブロック元素を追加したもので、第8周期と第9周期が付け加えている。
このシーボーグの周期表で、アクチノイドの下になるのは、原子番号121番(ウンビウニウム)から原子番号153番(ウンペントトリウム)までの33元素である。
全ての超アクチノイドは超重元素である。2016(平成28)年現在、超アクチノイドは一つも発見されていない。
超アクチノイドは、更に二つのグループに分けることができる。
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