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先天性の脳機能障害の一つ。出生1,000人に1.5〜2人以上生まれるとされ、その5人に4人は男性である。
次のような行動を取るのが自閉症の特徴である。
目を合わせない、こだわりがある、パニックを起こしやすい、などの症例は、全て野生動物に当てはまる。何らかの理由により、脳が先祖返りし動物化してしまったものと思われる。
自閉症という名前は、このような障害者の思考から付けられた名前であるが、誤解されやすい名前でもある。
これは決して、部屋に引きこもっていたり、内気な性格の子供をいうのではない。むしろ一時も目を離せないような子供が多いのが、この病気である。
自閉症はその大半が原因不明である。
先天的な脳の障害(障礙)で、脳内での情報処理を正常に行なえないという症状は分かっているが、その原因についてはまだ分かっていない。複数の要因の組み合わせによって生じているものと考えられる。
先天性疾患であることから乳児期に診断が付くこともあるが、言語的、社会的な成長期である2〜3才頃になり異常に気付くことが多い。
現在の医学においては、原因不明である上に、根治も不可能である。
しかし、適切な教育訓練を行なえば、将来社会生活を行なうことも不可能ではない。
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