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子供の発達について、日常生活や対人関係などの発達具合を数値として表わしたもの。略称はDQ。発達検査の指標で、ここで求まる年齢が発達年齢である。
子供の成長は個人差があり、一人一人が異なる。
ただどんな子供でも、発達には共通する特徴がある。成長につれて視野を広げ認識力を高め、周囲との関わりを深めることが次の成長へと繋がる。そしてそれぞれの発達段階に応じた関わり方というものが存在するため、これを基準として発達検査により発達指数を知ることができる。
発達検査では発達の状態がどの程度の年齢に相当するかを示す「発達年齢」(DA)を、「生活年齢(実年齢)」で割り、100を掛けると算出できる。
発達指数(DQ)と似たものに、知能指数(IQ)がある。
発達指数(DQ)は発達の基準を数値化したものだが、知能指数(IQ)は人としての知的能力(認知機能)の基準を数値化したもの、という違いがある。
発達検査は知的機能だけでなく様々な項目があるため、より広い領域で調査したい場合、または知的障害児の場合でも適応能力を測る場合に発達指数が使われることがある。
一例として、発達指数および知能指数に応じて次のような分け方がある。
発達指数(DQ)だけで発達障害かどうかの判断はできないが、次のような生まれつきの疾患により発達障害となりうる。
後天的にでも、例えば左利きを無理に右利きに矯正しようとした場合には成長過程の脳に対して図り知れないダメージを与えることになり、言語障害、吃音、チック、時に半身麻痺などに至るケースもあるとされる。
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