朝霧草

読み:あさぎりそう
外語:Artemisia schmidtiana Maxim 学名
品詞:名詞

キク科の多年草。花言葉は「慕う心」。

目次

分類

▼はAPG分類法における階層で、従来の階級にないもの。

  • ドメイン: 真核生物 Eukaryota
  • 界: 植物界 Plantae
  • 門: 被子植物門 Angiosperm
  • ▼: 真正双子葉類 eudicots
  • ▼: 基幹真正双子葉類 core eudicots
  • ▼: キク群 asterids
  • ▼: 第2真正キク群 euasterids Ⅱ
  • 目: キク目 Asterales
  • 科: キク科 Asteraceae
  • 亜科: キク亜科 Asteroideae
  • 上連: (仮称)シオン上連 Asterodae
  • 連: キク連 Anthemideae
  • 属: ヨモギ属 Artemisia
  • 種: アサギリソウ schmidtiana

旧階層

古い分類法での階層構造は次の通り。

新エングラー分類法

クロンキスト分類法

  • 門: モクレン門 Magnoliophyta
  • 綱: モクレン綱 Magnoliopsida
  • 亜綱: キク亜綱 Asterdiae
  • 目: キク目 Asterales
  • 科: キク科 Asteraceae

生態

樺太島原産。

本州中部以北の日本海沿岸および北海道や樺太、南千島列島に分布し、海岸の岩場や山地に生息する。

葉は細かく裂け、ともに銀白色の絹毛で密に覆われている。秋には白や黄色い花を咲かせる。

岩場に多く自生しているが、花壇の緑取りなどにも広く使われている。

用語の所属
キク科

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