最小可聴限界

読み:さいしょうかちょうげんかい
品詞:名詞

人間の耳が静寂時に聞き取れる音の最小の限界のこと。

周波数によって聞き取れる音の大きさに限界があり、3〜4kHz辺りから高域と低域の感度が急激に落ち込み、いくら周囲が静かでもほとんど聞き取ることができなくなる。

関連する用語
可聴周波特性
可聴周波数

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