ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
太陽の周りを回る、氷などの揮発性物質を主成分とする天体のこと。太陽系小天体の一つ。
楕円軌道、放物線軌道、双曲線軌道などがある。
彗星は後ろの部分を尾、頭の部分をコマといい、コマの中に核がある。
コマは数十万km〜百万km程度の大きさがあるが、核は非常に小さく、彗星の大きさで有名なハレー彗星でさえ、核は数km程度しかない。
彗星は発見者の名前を先着順に3人まで付けて呼ばれるが、それ以外に学術的に使用される名称がある。
この後者の彗星の名は、1995(平成7)年以降で採用された方式と、それ以前に使われた旧方式がある。
1994(平成6)年までは、彗星が発見された順に西暦4桁とアルファベットの仮符号を降り、近日点通過時順に西暦4桁とローマ数字による番号が振られ確定符号とされていた。
しかし彗星発見数が増えてくると無理が出てきたので、現在の方式に改められることとなった。
現在の方式は、「数字1 符号1/年号 符号2 数字2」の方式とする。
数字1は周期彗星(符号1=P)の確定番号で、2回目以降の回帰時に1から番号を振る。それ以外は空欄とする。
符号1は彗星の軌道による分類である。
年号は西暦4桁で、新発見彗星は発見年、回帰彗星は再び回帰が検出された年とする。
符号2は、発見された、年内での時期を表わす。各月を1〜15日・16〜末日で前半後半を分け、1月前半はA、1月後半はB、…12月後半はY、とする。途中Iは使用しない。
数字2は、符号2の時期内での連番を表わす。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます