ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
地磁気を検知するセンサー。方位を計測するもので、いわゆる「電子コンパス」。
ここで得られる方位を基準として、ジャイロセンサーを併用すると、3軸での方位や角速度を求めることができる。
飛行機の慣性航法や潜水艦などは、このような装置を併用しているものと思われる。
地磁気センサーには、2軸型と、3軸型が存在する。
例えば、北方向を検出する場合なら、前後・左右の地磁気を検出し、地磁気が水平方向にどちらを向いているかを調べるだけでよい。従って、このような用途であれば、2軸型で必要十分となる。
しかし、2軸型は地面に対して水平に使用する必要がある。傾けてしまうと、水平方向が正確に検出できないため、誤差を生じてしまう。
そこで3軸型は、前後・左右に加えて上下方向の地磁気を検出するセンサーを搭載している。上下の傾きが分かれば、そこから計算することで水平方向の地磁気を求め、正しく方位を検出することができる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます