前置胎盤

読み:ぜんちたいばん
品詞:さ変名詞

胎盤変なところにくっついてしまっていること。患者は死ぬ。

前置胎盤とは、子宮口(に繋がる部分)付近に胎盤が出来てしまう病態である。

非常に危険で、昔なら母体を守る為に死産が多く、また母子共々死亡することも多かった。

医療が整った現在でも極めてリスクの高い出産となり、母体の死亡も覚悟する必要がある。

関連する用語
胎盤
出産
癒着胎盤

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club