偏性嫌気性菌

読み:へんせい・けんきせいきん
外語:obligatory anaerobe 英語
品詞:名詞

酸素存在下では発育できない嫌気性菌

土壌中や、生物の腸内や粘膜中などに生息する。

偏性嫌気性菌はエネルギーを獲得するのに酸素は用いず、醱酵光合成、硫酸塩などの還元などによっている。

結核菌や百日咳菌などが代表である。

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