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電極数が三つの真空管のこと。通称は「三極管」または「トライオード」。
真空管の設計にもよるが、概ね2種類から3種類の電源が必要となり、各々で電圧も異なる。
A電源とC電源は同じ電圧で使える(ことが多い)が、B電源だけは特別で、高い電圧が必要となる。
トランジスタと同様、真空管の増幅作用による電子の流れを制御する機能は、同時にスイッチ作用にも用いることができた。
これを利用して作られたのが真空管式のコンピューターである。論理回路用には最低でも三極管が必要ということになるが、かといって二値論理を扱う分には四極以上の必要もない。そこで三極管を使うが、スペースの節約も必要だったため、二本分を一本のガラス管に封入した複合管が使われた。これが双三極管である。
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